2014年6月25日水曜日

パセリせっけんをつくる。イタリアンパセリの葉、レモングラス精油、ラバンジン精油、ティートリー精油をつかう。


イタリアンパセリです。

私の農地で最近、さらに大きくなってきたパセリです。花が咲いたものもありますが、ちょうど浴用のせっけんを作ろうと思っていたところですので、今回は、イタリアンパセリの葉をつかったせっけんをつくります。

パセリせっけんボディー用1個分
MPソープクリア50g、レモングラス精油2滴、ラバンジン精油1滴、ティートリー精油1滴、パセリの葉(乾燥)小さじ約1/2強。


まず、乾燥させたパセリの葉を乳鉢をつかいパウダー状にします。

採取してから約1週間くらいで、完全に乾燥したイタリアンパセリの葉ですが、あの独特の香りがなくなったと思ったら、乳棒を押すたびに、香りが蘇ってくるようです。堅い茎や繊維は取り除きました。


MPソープクリアをはかり、ナイフなどで細かく切り、ビーカーに入れて、熱を加え溶かします。

MPソープは、電子レンジで溶かして使うせっせんですが、今回は、湯煎で溶かしました。


MPソープクリアが溶けたら、湯煎なべから取り出して、パウダー状にしたパセリと精油を加えて撹拌棒でよくかきまぜます。

レモングラス精油は、葉から抽出のレモンの様な香りの精油です。スキンケア、多汗他で、ラバンジン精油は真正ラベンダーより、シャープで強い香りがして同じように使用でき、ティートリー精油は、スッキリした香りで、殺菌特性をもつなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。

せっけん型に注ぎ固まるまでそのままにして、完全に固まったら、静かに型から取り出します。

今回は貝殻の型です。パセリの色がきれいになりました。

パセリは、乾燥させたら濃い緑色が薄くなり、せっけんの色がきれいにならないのではと思いましたが、きれいになりました。

使用してみたところ、一緒に使用した精油にもよりますが、使用後は、すっきり感があり、今の季節によいと思いました。

パセリは、ハーブの美容 クリームとローションの材料となる植物としてもハーブ事典/レスリー・ブレムレス編に記載されています。また種子は、アピオール(毒性をおびることがある)を含むなどとも記載されています。




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