私の所有する宮城県蔵王町の農地では、5月に入り、ようやく植えているハーブ類が冬眠から目覚めてきたような感じです。昨年の晩秋には、こぼれ種から発芽した新芽が多数あり、春が楽しみでしたが、実際に冬を越して花を咲かせたのは、今のところ、下の写真の1個だけのようです。
春になり、楽しみにしていたボリジの姿はほとんどなく、チャイブの陰に1個だけボリジの姿がありました。 |
今回はアイスハーブティーにボリジの花の氷を飾リます。
アイスハーブティー(1人分)
材料 乾燥したレモンヴァーベナ、レモンバーム、レモングラスの葉合わせてティースプーン1杯(多め)、炭酸水100ml、熱湯50ml、ボリジの花の氷2個。
ボリジの花を、水を入れた製氷皿に入れて、冷凍庫に入れます。
ボリジは耐寒性の一年草と多年草3種が、地中海沿岸の地域や西アジアに自生していて、種子はガンマ・リノール酸を豊富に含み、生の花はサラダの飾りに使われるなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。ボリジの種子からのボリジ油があります。 |
ティーポットに乾燥したレモンヴァーベナ、レモンバーム、レモングラスを入れて熱湯を注ぎしばらくそのままにします。
約5分くらいそのままにしていました。どれもレモンのような香り、消化促進他といわれるハーブティーです。 |
浸したハーブティーをグラスに注ぎ、さらに炭酸水を注ぎ、ボリジの花の氷を入れます。
炭酸水を入れた飲み物もこれから季節的に良いのではと思い入れてみました。泡がさわやかな感じです。 |
やさしいレモンの香りのアイスティーができました。炭酸水とも合うように感じました。農地のボリジのブルーの花も楽しむことができました。
メディカルハーブ安全性ハンドブックによりますと、ボリジは使用部位が地上部である場合、外用のみ、妊娠中に使用しない、授乳期間中に使用しない、長期の使用は不可などと記載されています。
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