2015年11月1日日曜日

スピルリナせっけんをつくる。スピルリナパウダー、サイプレス精油、レモングラス精油をつかう。



栄養があり、スーパーフードのひとつともいわれているスピルリナですが、きれいな色ですので、今回はせっけんに加えてみます。




最近私は、ワカメなどの代わりに朝ごはんのスープやみそ汁にスピルリナを入れています。スピルリナは、単細胞らせん状藍藻に属しており、現在も地球上のさまざまな池や水路に最低35種の藍藻が生存しています。スピリルナの緑色はクロロフィルで、タンパク質、ビタミンA(ベータカロチン)他を含むなどとスーパーフード/ディヴィッド・ウォルフ著に記載されています。



スピルリナせっけん(1個分、ボディ用)
材料 純植物性石けん素地50g、精製水7ml、サイプレス精油3滴、レモングラス精油2滴、スピルリナパウダー小さじ1/2、ハチミツ小さじ1。




精製水を温めます。同時に石けん素地を計り、ビニール袋に入れてスピルリナパウダーを加えてよく混ぜ合わせます。

今回の石けん素地は、手で練って形を作る石けんです。精製水はビーカーに入れて湯せんにかけ沸騰させました。




温めた精製水を加えて練り、精油を加えてさらに練ります。

木のような香りのサイプレス精油に、レモンのような香りのレモングラス精油を加えました。どちらも元気になるような香りともいわれています。



ラップを敷いたお菓子の型に練った石けんを入れて、上から手で押し固め、ラップの端を引き上げて型から外します。

今回はハチミツ約小さじ1を型から取り出しだ石けんに塗りました。甘い香りがしました。その後、乾かします。


きれいな色の石けんになりました。使用してみたところ、程よい感じで、香りはレモンのような香りも感じ、普段せっけんの仕上げにほとんど使用しないハチミツを使いましたが、違和感もありませんでした。スピルリナは、食品として明日の朝も使います。


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