2016年11月6日日曜日

マルベリー(桑の実)ティーをつくる。

実が熟す前に撮影した私の農地のマルベリーです。

私の所有する蔵王町の農地は秋も深まり、もうすぐ今年の作業も終了となります。今年収穫し保存しておいたマルベリーがありますので、今回利用してみることにしました。

マルベリーツリー(桑の木)について、マルベリーの恵み/井上重治著によりますとマルベリーツリーは歴史的にみても地理的にみても世界中の人々ともっともつながりの深い植物です。日本では桑は蚕の食べるヤマグワを指しなどと記載されています。

私の農地ではヤマグワが自生していますが、今回の使用する実は、2年前木を植えたものです。今年はあまり実がなりませんでした。生で食べると食べやすく感じます。

マルベリー(桑の実)ティー
材料 マルベリーシロップ小さじ1/2、熱湯160ml。 

まず、シロップをつくります。マルベリーの実57g、カシス、四季なりイチゴ、ラズベリー合わせて9g、グラニュー糖11g、アガベシロップ35g、レモン汁1/8個分、水25mlを鍋に入れて弱火でアクをとりながら約10分くらい煮ます。

マルベリーと同じ農地で収穫したカシスやイチゴ、ラズベリーも加えました。アガベシロップは、ブルーアガベの根茎からとられる植物性甘味料です。味にくせがないので料理に合わせやすいです。材料が少量なのか途中で水が少なくなり少し足してしまいました。

濾し器にふきんをかけて鍋の中身を通し、保存容器に入れます。

ふきんに残った実は甘くおいしく食べることができるので捨てませんでした。
ティーカップにマルベリーシロップを入れて熱湯を注ぎます。

ほんのり甘いマルベリーティーです。ミントとも合いますが、生のしょうがとも合いました。

本日の参考の書によりますと、マルベリーはアントシアニン色素を豊富に含むなどと記載されてます。来年はたくさん収穫できればと願います。









 


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