2017年10月22日日曜日

レモングラスのリースをつくる。

レモングラスの葉でつくりました。2017年10月


10月も中旬となり、私の所有する宮城県蔵王町の農地ではレモングラスの鉢上げを行いました。

レモングラスは非耐寒性で、最近は寒い日もあり、心配していましたが、何とか無事に鉢上げができました。

今回は、その時に切った上部の葉でリースをつくります。


レモングラスのリース(たて35cm、よこ15cmのリース1個分)
材料 レモングラスの葉40本。*飾り用 ヤロウの花10個、サラダバーネットの花25個、キクイモの花8個。

レモングラスだけのリースも良いですが、今回は私の農地で収穫したヤロウ、サラダバーネット、キクイモの花を飾ります。



レモングラスの葉をそろえて2つにわけ、2つあみに編み上げ、円形にし、それぞれの上部をまとめてひもで結び、最後に2つをまとめてひもで結びます。

最初と最後を輪ゴムなどでまとめてからひもで結ぶとまとまりやすいです。輪ゴムはひもを結んだ後、はずします。レモングラスはイネ科、料理用になる茎と葉はレモンの香りがするなどとハーブの写真図鑑/レスリー・ブレムレス著に記載されています。今回、茎はタイ料理などに使用しようと思います。



飾り用のヤロウ、サラダバーネット、キクイモの花にそれぞれワイヤーをつけ、フラワー用のテープを巻き、3種類をひとつずつ合わせてテープを巻いて、グルーガンでレモングラスにつけます。

ワイヤーは、24番と28番をつかいました。ヤロウ、サラダバーネット、キクイモもそれぞれ用途がありますが、観賞用としても十分に生かすことができます。




ワイヤーなどでリースの後ろに壁掛け用の取っ手を付けます。

完成です。


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